【東京】おすすめのファッション・服飾専門の学校
将来アパレルメーカーやデザイナーなど、ファッション・服飾に携わる仕事に就きたい! という人にとって、流行の発信地として名高い東京で学べる専門の学校はとても魅力的ですよね。
本記事では、東京のファッション・服飾専門の学校の中でも特におすすめしたい学校をご紹介します。
専門学校・スクール独自の特徴やおすすめポイントなど詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1. ESMOD JAPON(エスモード ジャポン)
1841年パリに開校したところからスタートした「ESMOD(エスモード)」。
東京校は1984年に設立されました。
エスモード ジャポンは、歴史ある専門のスクールならではの育成や就職率の高さが期待できます!
エスモードジャポンのおすすめポイントが知りたい!
エスモードジャポン卒業生の就職先は国内外を問わず、多くはデザイナーやパタンナーなどの専門職で就職率はなんとほぼ100%!
それほどファッション業界の中でもプロフェッショナル教育が高く評価されているのです。
また、フランス国立工芸院が発行するバチェラー(学士号)を日本に居ながら取得できたり、イングリッシュコースやパリ校留学コースが準備されていたり、グローバルさも充実しています。
将来は海外で活躍したい!という学生にとって、可能性の広がるスクールとなるでしょう。
すでにファッションについての知識がある人や、現在の仕事と並行しながら学びたい人向けのコースがあるのも魅力です。
エスモードジャポンのコース一覧
- フランス国立工芸院バチェラーコース(3年制)
- 総合コース(3年制)
- イングリッシュコース(3年制)
- パリ校留学コース(3年制)
- 経験者向けインテンシブコース(2年制)
- フランス国立工芸院バチェラープログラム(1年制)
- スキルアッププログラム土曜コース(1年制)
口コミをチェック!
まずは、実際にエスモードで学んだ方の口コミを見てみましょう。
好きなブランドのデザイナーがこちらを卒業していたことから入学を決めました。ファッションに対する考え方、素材の選び方、デザインの手法、パターンメイキング、すべてにおいて満足。少人数制で、先生とのコミュニケーションが取れやすいのもいいですね。課題に対して時間設定が短く感じることもありますが、実際に働くときに、いかに効率的に作業に取り組めるのかの練習にもなっています。将来のビジョンがしっかりしている人には、ここでの経験は役立つと思います。
引用サイト:東京のファッション専門学校Navi
海外で活躍している先生や、留学生も多いので、自然と国際感覚を身につけることができるようになりました。プロとして自立するためにイノベイティヴで実践的な産学協同カリキュラムが組まれていると思います。技術力の高さは、エスモードの強みだと思います。
引用サイト:ファッション専門学校比較
この口コミを見てわかるように、エスモードは未経験からファッションの専門職で働きたいと思っている方にぴったりの学校だと言えます。
本気でファッション関係の仕事をしていきたいなら特におすすめです。
HP:https://esmodtokyo.com/course/
2. 渋谷ファッション&アート専門学校
“美しい花には健全な根がある”という理念のもと、ファッションやアートについて学べる専門学校。
ファッション総合科では、週4日制という授業体系で時間を有効に使うことができるという特徴があります。
渋谷ファッション&アート専門学校のおすすめポイントが知りたい!
1年生の前期にファッションの基礎をしっかりと学び、後期から2年生の前期は10以上の科目から希望の進路に合わせたものを選べるのもポイント。
SNSの運営を学べる「インターネットビジネスⅠ」、フォトショップを使ったグラフィックデザインを学べる「デザインCGⅠ」、接客技術を実践的に学べる「販売実務」など、選択科目が幅広く準備されています。
企業と連携した授業やインターンシップなど、就職へ向けて早い段階で意識づけるようなカリキュラムが組まれているのも安心できるポイントです。
毎年就職率が100%という実績も納得ですね。
渋谷ファッション&アート専門学校の学科一覧
・ファッション総合科(2年制)
<1年後期選択科目>コスチュームデザインⅠ/ドレーピングⅠ/インターネットビジネスⅠ/ファッションビジネス企画Ⅰ/CADⅠ/マーケティングプランニングⅠ/デザインCG Ⅰ/服飾造形S Ⅰ/コーディネートワークⅠ
<2年前期選択科目>インダストリアルソーイング/リテールマーチャンダイジングⅡ/クリエイションワーク/販売実務/特殊縫製/VMD/アパレル素材企画/ファッションビジネス企画Ⅱ/ドレーピングⅡ/ファッションCG Ⅱ/パターン/ファッションマーケティングⅡ
口コミをチェック!
実際に渋谷ファッション&アート専門学校に通った方の口コミを見てみましょう。
少人数制の学校なので、先生との距離も近く、良い意味でかなりアットホームで良い環境です。学生からも手をあげれば、イベントを開催することができたり、意見を聞いてもらえることがすごく魅力だと思います。専門学校の中ではかなり緩い学校だと思います。
国家試験の合格率は昨年度、今年度ともに9割ほどでした。
学校生活もとても充実しています。
引用サイト:みんなの専門学校情報
この口コミを見てわかるように、少数人数でしっかり教えてくれることが特におすすめポイントとして上がっていますね。
基礎からしっかりファッションについて学びたい方におすすめの学校と言えるでしょう。
HP:https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/
3. 文化服装学院
ファッション・服飾の専門学校を語る上で外せないのが「文化服装学院」。
日本のファッション育成を支えてきたという歴史や実績から、国内だけでなく世界からも評価される名門と言えるでしょう。
文化服装学院のおすすめポイントが知りたい!
1919年に開校した当校は、国内で初めて服装教育の学校として認可されたことで知られています。
名立たるトップブランドのデザイナーとして数多くの卒業生が活躍しており、日本の有名デザイナーといえば文化服装学院出身と言ってもよいほど。
また、ファッションと一括りにせず流通や工芸、グローバルビジネスデザインなど専門的な分野を集中的に学べることも魅力。
現場の即戦力となる知識や技術を学べるため、デザイン・バイヤー・スタイリスト・プレスなど幅広い選択肢の中から進路を決められるでしょう。
仕事をしながらファッションを学びたい人にうれしい、夜間コースもあります。
文化服装学院の学科一覧
<服飾専門課程>服装科(2年制)/服飾専攻科(1年制|デザイン専攻・技術専攻・オートクチュール専攻)/服飾研究科(1年制)
<ファッション工科専門課程>ファッション高度専門士科(4年制)/ファッション工科基礎科(4年制)/アパレルデザイン科(3年制)/アパレル技術科(3年制)/インダストリアルマーチャンダイジング科(3年制)/ニットデザイン科(3年制)
<ファッション流通専門課程>グローバルビジネスデザイン科(4年制)/ファッション流通科(1年+各コース1年|スタイリストコース・ショップスタイリストコース・リテールプランニングコース・ファッションモデルコース・ファッションメイクアップコース)/ファッション流通専攻科(1年制|ファッションディレクター専攻・ファッションメディア専攻・ストアマネジメント専攻)
<ファッション工芸専門課程>ファッションテキスタイル科(3年制)/ファッショングッズ基礎科(1年制)/帽子・ジュエリーデザイン科(3年制)/バッグデザイン科(3年制)/シューズデザイン科(3年制)
<服飾専門課程II部(夜間)>服装科(3年制)
<ファッション流通専門課程II部(夜間)>ファッション流通科(2年制)
口コミをチェック!
文化服装学院で実際に学んだ方の口コミをみていきましょう。
今年度1年生はスカート、ワイシャツ、ジャケット、ワンピースの4作品をつくりました。皆レベルが高く、デザイン性に溢れている子が沢山います。服飾業界を目指すなら、やはりとてもいい学校だと思います。
文化服装学院は有名なデザイナーやファッション業界に携わる方が数多く排出されている為、世界的にも有名な学校です。そのため授業内容も充実しておりファッションについて沢山学ぶことができます。
引用サイト:みんなの専門学校情報
口コミを見てみると、忙しさはありつつも、楽しみながらファッションのスキルを学べることが分かります。
また、自分らしいデザインをよりブラッシュアップできることもメリットの一つと言えますね。
HP:https://www.bunka-fc.ac.jp/
4. 東京モード学園
CMでも有名な東京モード学園は、1966年に「名古屋モード学園」が開校されてから60年以上もの歴史がある専門学校です。
東京モード学園のおすすめポイントが知りたい!
東京モード学園は、長所を伸ばすことを意識した評価システムが魅力的。コンテストの実績も数多く、しっかりと実力をつけたい人におすすめです。
年に数回、ポールスミスやアナスイなどの世界的クリエイターを招いた講義なども開催しており、一流のクリエイティブ術を直接学ぶことができます。
また、就職先へのパイプが強いのも魅力の一つです。
東京モード学園の学科一覧
- ファッション技術学科(3年制)
- ファッションデザイン学科(2・3年制)
- スタイリスト学科(2年制)
- ファッションビジネス学科(2・3年制)
口コミをチェック!
東京モード学園で実際に学んだ方の口コミをみていきましょう。
不満な要素はありません。最近はオンライン授業も多いのですが、授業の質は落ちていませんし学びたいことが学べている実感があります。
学校イメージと実情が合っていると思います。専門学校の特性上、個人の努力次第な面もありますが、やる気のある学生向きです。
引用サイト:みんなの専門学校情報
対面授業と変わらないクオリティでオンライン授業を受けられるのはうれしいですね。
HP:https://www.mode.ac.jp/tokyo
5. バンタンデザイン研究所
バンタンデザイン研究所は、学校法人の申請をしないことで、教員資格を持たない現役のクリエイターで講師を充実させるというポリシーが特徴の専門校です。
東京モード学園のおすすめポイントが知りたい!
前述した通り、バンタンデザイン研究所は流行の最前線、現役のクリエイターから学ぶことができるのが強みです。現役のファッションデザイナーやスタイリスト、ブランドの代表取締役などから講義を受けることができます。
学校からの選抜で行われる複合型デビューコレクションは、国内デザインスクール最大規模。グランプリを受賞すればブランドデビューが賞品として与えられるので、大きなチャンスを掴み取りたい人におすすめです。
バンタンデザイン研究所の学部・コース一覧
<ファッション学部3年制>ファッションデザイン学科/ファッションデザイン学科 コスチュームデザイン/ファッションデザイン学科 ファッションデザイン/ファッションデザイン学科 パターンモデリスト/スタイリスト学科
<ファッション学部2年制>ファッションデザイン学科 ファッションデザイン/ファッションデザイン学科 コスチュームデザイン/ファッションプロデュース学科 ファッションブランドプロデュース/ファッションプロデュース学科 バイヤー&ショッププロデュース/ファッションプロデュース学科 ファッションプレス/ファッションプロデュース学科 デジタルメディアプロデュース/スタイリスト学科
口コミをチェック!
バンタンデザイン研究所で実際に学んだ方の口コミをみていきましょう。
僕は社会人1年目で当時勤務していた会社を退職し、本当にやりたかったファッション関係の道に進むことに決めました。バンタンのWSファッションデザイン学科は週3日なので、アルバイトをしながら無理なく学べています。少人数制の授業なので個別に指導も受けられます。
今日は何を学べるんだろう!と毎日ワクワクして授業に臨んでいます。ユーモアあふれる学校ですが、サポート体制もしっかりしているのがバンタンの特徴です。バンタンに通う学生だけが閲覧可能な求人サイトはいつも興味深いものばかりなので夢が広がります。
引用サイト:ファッション専門学校比較
上記のように、授業やサポートへの満足感が高い口コミが多いようです。
HP:https://www.vantan.com/index.php
まとめ
東京にはファッションを愛する人がたくさん集まるため、ファッション・服飾専門の学校を選ぶにはとても環境の良い場所となりそうです。
都心にはアパレルメーカーも多くあり、専門学校やスクールとの繋がりも多いため、ファッション・服飾のプロを目指したい人はぜひチェックしてみてください。
オープンキャンパスなどに足を運んでみるのも実際の雰囲気を感じられるのでおすすめです。
この記事を執筆したエスモードなら就職率は100%!
エスモードでは毎年卒業生全員が、デザイナー・パタンナーなどの専門職で就職しています。
デザイナー、パタンナーを育成する総合学科では、各学生を理想のキャリアに導くカリキュラムが組まれています。このカリキュラムの実践を通して、流れの激しいファッション産業界で即戦力として通用する人材を育成することで、他の追随を許さない圧倒的な就職実績を誇っています。ご興味がある方はぜひ下記リンクをご確認くださいませ。
この記事を執筆したエスモードなら就職率は約90%以上!
エスモードでは毎年卒業生全員が、デザイナー・パタンナーなどの専門職で就職しています。
デザイナー、パタンナーを育成する総合学科では、各学生を理想のキャリアに導くカリキュラムが組まれています。このカリキュラムの実践を通して、流れの激しいファッション産業界で即戦力として通用する人材を育成することで、他の追随を許さない圧倒的な就職実績を誇っています。ご興味がある方はぜひ下記リンクをご確認くださいませ。
中央校