【社会人OK】土曜・夜間にファション(服飾)が学べる専門学校・スクール・洋裁教室の比較
ファッション(服飾)を学びたいけど、仕事があるしできない…と悩んでいる社会人の方は多いのでは?
そんな人には、夜間や土曜日に学ぶことができる専門学校・スクール・洋裁教室がおすすめです。
限られた時間の中でも、自分の夢を諦めることなく学べる環境があります。
昼間の学校とは違うことから生じる悩みや、おすすめの学校をピックアップしてご紹介しましょう。
目次
土曜・夜間のファッション・服飾専門の学校についてよくあるお悩み
平日に毎日通って学ぶことができる人とは違い、社会人は仕事があります。
夜間や土曜だけで本当に大丈夫なのか?など、よくある悩みを解決していきましょう。
土曜・夜間の受講は就職率に影響しない?
服飾(ファッション)を学んでも、土曜もしくは夜間のみとなると、平日の昼間にしっかり学んでいる学生たちと比べて就職に不利になるのではないか?と心配になりますよね。
しかし、夜間生だからという理由で就職率が変わることはありません。
短い時間の中でも集中して学び、スキルがしっかりと身についていればOK。
夜間と昼間の違いで就職を心配する必要はありません。
全く未経験の社会人でも通える?
短い期間の中で学ぶので、基礎も何もなく、全くの未経験でも大丈夫なのかという不安もあるでしょう。
夜間もしくは土曜という限られた時間の中でも、基礎から効率よく学べるようなカリキュラムを各学校が実施しているので、経験の有無を心配する必要はありません。
仕事をしていく中で初めて服飾関係に興味が湧いた人、就職したものの服飾関係への夢が捨てきれない人、などファッションの専門学校に通う理由はさまざま。
どんな人でも基礎から学ぶことができるので、未経験でも安心です。
仕事と両立できるか不安
社会人が専門学校などに通うときにネックになるのが、仕事との両立。
学校に通うと言っても、本業である仕事をないがしろにするわけにはいきません。
そこで重要なのが、学校選び。会社や自宅からのアクセスの良さもチェックポイントです。
通いやすいところにあれば、限られた時間をロスなく使えます。
カリキュラム内容や学費なども重要になりますが、アクセスの良さも合わせてチェックしておきましょう。
エスモードの夜間・土曜コース♪お仕事帰りの社会人の方々やダブルスクールをしている学生さんがたくさん所属しています。
短い時間でもしっかり技術が身に付くのもエスモード夜間・土曜コースの特徴ですね!
夏期講座は7月29日~31日に開催! pic.twitter.com/nuOlCsocqD— エスモードジャポン (@ESMODJAPON) July 14, 2016
社会人におすすめ!土曜・夜間にファション(服飾)が学べる専門の学校の比較
ここからは、社会人でも仕事をしながらファション(服飾)を学ぶことができる学校をご紹介していきます。
エスモードジャポン
ファッションの本場パリにもパリ校を構え、外国人講師も在籍している「エスモードジャポン」。
数ある学科のうち、「スキルアッププログラム」の中にある「土曜コース」なら社会人でも学ぶことができます。
経験の有無を問わず、異業種で働く会社員やダブルスクールで受講する人まで、幅広い人たちが集まり学んでいるコースです。
少人数制になっていて、プロの講師が1人ひとりに合った教育を丁寧に指導してくれるので、短期間でも集中してしっかりと学べる環境が整っています。
コロナの影響で海外では学ぶことが難しくなっていますが、エスモードジャポンならファッションの本場パリにも学校があり、海外色のある学校で学ぶことが可能です。
アクセスも、JR恵比寿駅東口改札から出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ向かい、スカイウォーク出口から徒歩8分という好立地です。
エスモードジャポンのカリキュラム
エスモードジャポンには、3つの土曜コースがあります。
1つ目は、デザイナーに必要な知識や技術を学ぶスティリズム。
2つ目は、軽衣料のパターンや縫製を学ぶモデリズムⅠ。
そして、3つ目はパンツなどのパターンや縫製を学ぶモデリズムⅡです。
この中から1つのコースだけでなく、2つのコースを同時に申し込みすることも可能ですよ。
エスモードジャポンの時間
エスモードジャポンの土曜コースは、時間帯が以下のように異なります。
スティリズムコースが9:00〜13:00。
モデリズムコース Iが9:00〜13:00 または 14:00〜18:00。
モデリズムコース IIが9:00〜13:00となっています。
年間の授業時間数は、昼間の部に比べると少なくなりますが、少ない時間の中でもしっかりと基礎から学ぶことができる内容です。
エスモードジャポンの学費
エスモードジャポンではどのコースも、入学金は50,000円。
ダブル受講を選んでも、入学金に変動はありません。
学費は各コース年間350,000円です。
ダブル受講の場合は、年間550,000円となっています。
東京モード学園
新宿西口から徒歩3分と好立地な場所にある「東京モード学園」には、「夜間部」と「土曜コース」があります。
服飾関連が学べるのは「夜間部」のほう。
短い期間でスキルを身につけたい人から、身につけたスキルをそのまま仕事にするプロ直結コースまで、さまざまなコースから選ぶことが可能です。
業界のニーズを取り入れたカリキュラムで学ぶことができるので、即戦力のあるクリエイターを目指すことができます。
東京モード学園のカリキュラム
夜間部のコースの中で、ファッション(服飾)を学ぶことができるのは、プロ直結コース、キャリアアップコース、短期スキルアップコースの3つです。
プロ直結コースでは、卒業後万が一就職できなかった場合、就職が決定するまで2年間は学費を学校側が負担してくれる「完全就職保証制度」があります。
ファッションのノウハウを学び、服作りを基礎から学んでマスターできるのがキャリアアップコース。
ファッションを始め、さまざまな分野の中でもさらに細分化された科の中から、自分の目指す専門分野を短期で学べるのが短期スキルアップコースです。
学んだあとにどうなりたいのか、自分の目指す先によってコースを選択して学べます。
東京モード学園の時間
授業時間は、プロ直結コースとキャリアアップコースは18:30~20:45です。
短期スキルアップコースは、基本的には18:30~20:30。
しかい選択する科によっては開始時間が17:30もしくは18:30に、終了時間が21:00になる日もあります。
東京モード学園の学費
プロ直結コース、キャリアアップコースに関しては、どちらも入学金は50,000円。
短期スキルアップコースは、入学金は必要ありません。
年間の受講料は、各コースによって異なります。
プロ直結コースは3つの学科に分かれていますが、どの学科も年間合計受講料は413,000円です。
キャリアアップコースでは、ファッション科が2つあり、ファッション学科(A)では年間373,000円、ファッション学科(B)では323,000円となっています。
短期スキルアップコース内は、ファッション分野で17の科に分かれていて「和装技法科」のみ48,000円、それ以外の16の科は64,000円です。
授業回数は各科によって異なります。
文化服装学院
日本初のファッション専門学校として、約100年もの間、ファッション教育の場を学生たちに開き続けてきたのが「文化服飾学院」です。
JR新宿駅から、徒歩7分ほどのところにあります。
今なおファッション業界で活躍している多くの人たちを生み出し、世界でも高評価を受けている学校です。
文化服装学院のカリキュラム
Ⅱ部(夜間部)という学科の「Ⅱ部服装科」で、服作りの基本や知識を学ぶことができます。
3年間のコースで、夜間しかないという時間制約がある中でも効率よく学ぶことができるようにカリキュラムが組まれています。
文化服装学院の時間
服飾に関して総合的に学ぶことができるⅡ部服装科の授業時間は、1限目が18:00~19:15。
2限目が19:30~20:30となっています。
文化服装学院の学費
入学金140,000円を含め、年間の学費は471,000円です。
そのほかに、学用品代に約7万円が必要となります。
課題制作の材料費は実費で学生が負担することになっています。
まとめ
社会人であっても、限られた時間の中で学ぶ機会はあります。
また、効率よく学べるように、各学校でカリキュラムが組まれているので、社会人であっても夢を諦めずに学ぶことが可能です。
自分の目標、生活スタイルにあった学校・スクールを選び、将来へ一歩踏み出してみましょう。
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