JUNYA WATANABE-ブランドの魅力は?コラボアイテムも話題!

ファッション好きの方なら一度は聞いたことがあるブランド「JUNYA WATANABE」。
「気になっているけど、どんなブランドなんだろう?」という方も多いでしょう。

今回は、JUNYA WATANABEのアイテムの魅力やコラボ、デザイナー・渡辺淳弥のファッションデザインについて紹介します。
ぜひ、JUNYA WATANABEを買うきっかけにしてみてください。

JUNYA WATANABEはどんなブランド?

JUNYA WATANABEは、デザイナーの渡辺淳弥が手がけるウィメンズブランドです。
その他、メンズの「JUNYA WATANABE MAN」と、セカンドラインの「eYe JUNYA WATANABE MAN」も展開。

コムデギャルソンのラインの1つで、元々は「JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS」という名前でした。

JUNYA WATANABEでは、ベーシックなスタイルに独自の視点を加え、新たなベーシックスタイルを生み出します。

たとえば素材にスチールワイヤーを使用する、複雑なドレーピングを施すなど、実験的で革新的なファッションが特徴です。

JUNYA WATANABEの年齢層

JUNYA WATANABEはターゲットの年齢層を公表していません。

ファッションスナップサイトを見ると、ウィメンズは20代〜30代、メンズは20代〜40代が多く着用している印象です。
世代を問わず、ファッション感度の高い人が注目するブランドだと言えるでしょう。

JUNYA WATANABEのコレクション

では実際に、JUNYA WATANABEのコレクションを見てみましょう。

2022春夏コレクションでは、ブータンにインスピレーションを受けたきらびやかなルックを発表しました。

メタリックなテクスチャーと民族衣装風のファブリックという異素材の組み合わせや、立体と平面が共存したドレープは、JUNYA WATANABEらしさがよく表れています。

特にJUNYA WATANABEの実験的なファッションを感じられるのが、ファン付きのウェア。
空気を含ませて、ダウンジャケットのようなシルエットを生み出しています。

JUNYA WATANABEのコラボ商品

JUNYA WATANABEは、伝統的なブランドとのコラボも行なっています。
今回は、コラボが頻繁に行われているJUNYA WATANABE MANのうち、特に注目を集めたものを紹介します。

JUNYA WATANABE MAN×Levi’s

デニム・ジーンズのブランドとして有名なリーバイスとのコラボ。

コラボといえば、一方のブランドの商品にもう一方のブランドのテイストを加えるのが一般的ですが、JUNYA WATANABEとリーバイスのコラボでは、ゼロから共同でアイテムを作り出しました。

たとえば、大きめにデザインされたコインポケットやバックポケットは、リーバイスのデザインとしてはとても珍しいものです。

JUNYA WATANABE MAN×THE NORTH FACE

JUNYA WATANABEの高度なテクニックが見られるのが、THE NORTH FACEとのコラボアイテムです。

THE NORTH FACEのウエストバッグを解体し、再構築したマウンテンパーカーは、高い技術力を持つJUNYA WATANABEだからこそ実現したアイテム。

渡辺淳弥のファッションデザイン

渡辺淳弥のファッションデザイン
デザイナーの渡辺淳弥は1984年、新卒でコムデギャルソンに入社しました。

JUNYA WATANABE COMME des GARÇONSのスタートは1992年。
初のソロコレクションながら、翌年の1993年にはパリコレクションに進出します。

その後、リーバイスやダウンウェアのモンクレール、ロエベなど、さまざまなブランドとのコラボを展開していき、現在では世界に誇る日本のデザイナーの1人です。

渡辺淳弥のファッションデザインは流行に左右されず、彼自身のこだわりを表現しています。

コムデギャルソンの創業者・川久保玲のファッションデザインも、マジョリティに動じず、彼女が思う美しさを自由に表現するのが特徴です。

渡辺淳弥のファッションデザインは、師である川久保玲から影響を受けていることが分かりますね。

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まとめ

JUNYA WATANABEは、革新的で、かつデザイナー・渡辺淳弥のこだわりがつまったアイテムを発表しています。

ユニークでデザイン性の高いファッションを求めている人にとって、JUNYA WATANABEは魅力的なブランドでしょう。

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