女性も手に職つける時代!おすすめのものづくり系職業
現代では、結婚や出産後も働き続ける女性の割合が多くなってきました。
育児休暇の制度が整ってきた会社もあるものの、中には出産や育児のために仕事を辞めたりする方もいます。
その後に仕事を再開したいと思っても、育児をしながら働ける仕事を探すのに苦労する女性も少なくありません。
そのような時、手に職をつけていれば、仕事の選択肢の幅が広がります。
目次
女性が手に職をつけた方が良い理由とは?
少し前までは、男性は一家の大黒柱となり、女性は家庭を守るという考えが当たり前とされていましたが、時代は変わり、今では夫婦共働きの世帯が多くなってきています。
また、現代では、一度会社に就職したら定年を迎えるまで、その会社で働き続けるという考えが見直されてきています。
優良企業に就職できれば安泰という常識が変わりつつあるのです。
副業を推奨する企業も増えてきており、いくつかの収入源を持っておくことは珍しい話ではなくなりました。
更に、これからの時代はAIの発展によって、多くの仕事がAIに取られてしまうと言われています。
これからの時代を生きていく私たちには、性別に関係なく、収入源の1つになりそうで且つ、AIでは代用できないスキルを身につけることが重要になってきます。
そのため、手に職をつけるということは人生を豊かにし、将来の選択肢を増やす意味で、必要です。
ものづくり好きの女性に!手に職つけるならこの職業がおすすめ
手に職をつけるといっても、実際にはどんな職をつけたらいいのでしょうか。
ものづくりが好きな女性におすすめの資格やスキルを紹介します。
その発想はなかった!という意外なものも見つかるかもしれませんよ。
幅広く応用できるファッションデザイナー
ファッションデザイナーと聞くと、敷居が高いファッション業界の仕事というイメージがありますが、デザイナー、パタンナーなどのスキルは、一度身につけると幅広く応用できます。
ネットサイトさえ作れば、わざわざ店舗を持たなくても洋服を自作して売ることもできます。
より本格的にファッションデザイナーとして活躍したいなら、服飾のスキルを専門的に学べるスクールなどで学んでからの就職がおすすめです。
小さい頃から服を作ることに憧れていたけど挑戦できなかったという人や、服を趣味で作ったことはあるけど、仕事にする勇気がなかったという人も、興味があるならぜひチャレンジしてみましょう。
ファッションデザイナーを目指すならESMOD JAPON。
ESMOD JAPONは、パリに創設された世界最古のファッション専門教育機関の日本校であり、ファッションやアパレルを学びたい方にはおすすめです。
未経験から世界で通用するデザイナー・パタンナーを目指す総合コースや、バチェラー(学士)と世界で通用するクリエイターになるための知識と技術を身に付ける「フランス国立工芸院バチェラーコース」など、ファッションデザイナーになるためのコース選択ができます。
まずは一度、ESMOD JAPONのコース紹介をチェックしてみてください。
国家資格があるフラワーデザイナー
フラワーデザイナーは、フラワーアーティストとも呼ばれ、結婚式場などのブライダル関連で使用する装花をデザインする職業です。
ブライダル系の他にも、イベント会場やショーウインドウの装飾、デザインも手掛けます。
また、プレゼント用の花束のアレンジメントも大事な仕事になります。
国家資格である「フラワー装飾技能士」を取得することができれば、さらに仕事の幅が広がります。
ただし、1級の取得には7年の実務経験が必要になるので、ある程度の時間がかかることは知った上で目指すようにしましょう。
通信講座で資格取得が可能なインテリアデザイナー
インテリアデザイナーとは、家具や証明、カーテンといった家の内装の企画、設計をする職業のことです。
個人宅はもちろん、店舗、オフィス、ホテル、学校や美術館などの公共施設など、幅広く手掛けます。
通信講座で資格を取得すれば、転職も可能になります。
インテリアデザイナーは直接何かを作るわけではありませんが、自分のセンスで空間を演出する仕事なので、ものづくりが好きな女性に向いていると言えるでしょう。
本業・副業どちらも人気のあるネイリスト
ネイリストは本業としても副業としても、人気のある職業です。
専門のスクールを卒業する、または、通信講座のカリキュラムを終了することで、資格持ちのネイリストとして活動することができます。
自宅で開業するか、店舗を持つかで初期費用は変わります。
現代なら、SNSで集客をして仕事をもらい、出張して施術をするといった方法も可能です。
ものづくり系のスキルを使って収入を得るには
ものづくり系のスキルを身につければ、出来る仕事も更に広がります。
ここからは、現代において主流になった、ものづくり系で手に職をつけた女性が、収入を得るための方法について見ていきましょう。
SNSで仕事依頼を受ける
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSの認知度は高く、もはやSNSを全くやっていない人の割合は少なくなってきました。
そんな中、こういったSNSをビジネスのツールとして活用する人も増えています。
自分の作品をSNSに投稿し、ハッシュタグなどを利用して興味のある人の注目を集めて、仕事につなげるという方法も可能な時代なのです。
イラスト関係や音楽関係のフリーランス、対人サービスといった職業の人なども、SNSを活用して仕事を得ています。
自分が売りたい商品によって、最適なSNSも変わってきますので、よく研究してみるといいでしょう。
アプリでオンラインショップを開く
CMでお馴染みのBASEなどのアプリでは、オンライン上に自分のお店のページを作ることができます。
このようなアプリを活用すれば、初期投資をかなり抑えて開業することが可能です。
自分で、服やアクセサリー、小物を作ることができる方には、かなり役に立つツールと言えるでしょう。
使い方次第では、副職として十分な収入を得ることもできるでしょう。
中には、オンラインショップの出店だけで生計を立てている人もいるようです。
他のツールと併用するとより効果的です。
イベントに出店する
毎年行われているインターナショナルアートイベント・デザインフェスタ(通称デザフェス)などの大規模なイベントに参加して、自分の作品を売るという方法もあります。
このようなイベントには、世の中にありふれていない独創的なデザインの服やアクセサリー、小物を求めるお客さんも多いです。
自分のセンスを気に入ってくれたお客さんが、長くファンでいてくれる可能性もあります。
膨大な出店数の中で、自分のお店をアピールする必要がありますが、様々なアイディアや情熱、活気に満ちた環境です。
「エル」が主催するファッションデザイナーを目指す女性のための奨学金コンクール「エル・ソリダリテ・モード・ジャポン2018」第二次審査が、エスモード東京校で行われました!審査の結果、5名のファイナリストを選出。2019年に開催されるファイナルステップへと進みます。https://t.co/0dOmpjiXF3 pic.twitter.com/24mFn3iCDm
— エスモードジャポン (@ESMODJAPON) December 26, 2018
ものづくり系で手に職をつけたいなら
ものづくり系のスキルについて解説してきました。
ものづくり系の中でも、特に服飾のスキルに興味があると思っている女性には、エスモードジャポンをおすすめします。
エスモードジャポンは、ファッション系のスクールで、デザイナーやパタンナーなどの服飾系のスキルを身につけることができます。
社会人の方でも夢のための勉強ができるように、少人数制の土曜コースもあり、基礎からしっかりと学べるカリキュラムが用意されています。
手に職をつけたいとお考えの方は、エスモードジャポンでファッション系のスキルを身につけ、転職やショップの開設を目指してみてはいかがでしょうか?
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