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エスモードブログ
「服服(BUKU-BUKU)」! OPE(産学協働プロジェクト)!vol.2
こんにちは!
2年生は授業の一環としてラフォーレ原宿とOPE(産学協働プロジェクト)を進行中です。
前回に引き続き、私が所属しているグループ『服服(BUKU-BUKU)』の取り組みをご紹介します。
前回のブログはこちらからご確認いただけます。ぜひそちらもご覧ください!
それではデザインが決定した後の取り組みをお話いたします。
前回に引き続き、私が所属しているグループ『服服(BUKU-BUKU)』の取り組みをご紹介します。
前回のブログはこちらからご確認いただけます。ぜひそちらもご覧ください!
それではデザインが決定した後の取り組みをお話いたします。
製図、トワルチェック
デザインが決まったら、次はパターンの製図→トワルチェック→パターン修正→トワルチェックを繰り返します。
トワルとは生成りの綿生地のことで、実際に使う生地で縫製を始める前に、トワルを使って何度も出来上がりのバランス、シルエットやディテールなどを担任の先生方にチェックしていただきます。指摘をいただいた内容を確認しながらパターンを修正して、再びトワルを組み上げます。
トワルとは生成りの綿生地のことで、実際に使う生地で縫製を始める前に、トワルを使って何度も出来上がりのバランス、シルエットやディテールなどを担任の先生方にチェックしていただきます。指摘をいただいた内容を確認しながらパターンを修正して、再びトワルを組み上げます。
パターン製図は服の元になる大切なプロセスなので、修正することで、より理想の形を目指していきます。
トワル検討会
トワルチェックを終えたら、トワル検討会が行われます。自分たちのブランドコンセプトやデザイン画、いくらで売るのかなどの情報をボードに貼り、本番と同じ縫い方をしたトワルと一緒に、校内の全ての先生方に見ていただきます。
全グループのトワルが一斉に見られるので、グループごとの雰囲気の違いなども見えてきてとても面白かったです。
全グループのトワルが一斉に見られるので、グループごとの雰囲気の違いなども見えてきてとても面白かったです。
裁断、縫製、検品
トワルが完成し、いよいよ本生地での裁断と縫製に入ります。
売り物である以上、裁断や縫製のミスが許されないのでとても緊張感がありました。私は一度縫製をミスしてしまい、結局裁断からやり直しました。白い生地を扱う学生は、汚さないように手袋をして細心の注意を払いながら縫製をしていました。
売り物である以上、裁断や縫製のミスが許されないのでとても緊張感がありました。私は一度縫製をミスしてしまい、結局裁断からやり直しました。白い生地を扱う学生は、汚さないように手袋をして細心の注意を払いながら縫製をしていました。
集中して行った作業だったためか、完成した服を見た時はすごく達成感がありました!
服を完成させ、残りは検品です。検品では縫製上問題が無いか、汚れやシミなどは無いかなど厳しくチェックします。
服を完成させ、残りは検品です。検品では縫製上問題が無いか、汚れやシミなどは無いかなど厳しくチェックします。
フォトシューティング
服が完成したので、次はフォトシューティングです。
モデルやカメラマン、スタジオなどを手配して、自分たちのグループのイメージをより鮮明に伝えるためにはどのようなヘアメイクにするか、どのような構図でどのようなポーズにするのかなどを考えます。
モデルやカメラマン、スタジオなどを手配して、自分たちのグループのイメージをより鮮明に伝えるためにはどのようなヘアメイクにするか、どのような構図でどのようなポーズにするのかなどを考えます。
進行中の作業の写真をまだお見せすることはできませんが、服服のInstagramで随時更新しているので、ぜひご覧ください!
Instagram ID:bukubuku_tokyo
2A 中濱紗和