ALUMNI

活躍する卒業生

伊藤聡美

Satomi Itoコスチュームデザイナー

エスモード東京校在学中に神戸ファッション コンテストで特選を受賞。イギリスのノッティンガム芸術大学へ留学。帰国後、ダンスウェアメーカーに衣装デザイナーとして入社。2015年独立。羽生結弦をはじめとした国内外のスケーター、体操、新体操の衣装制作を手掛ける。

エスモードを選んだ理由

通っていた高校に服飾課があって、そのまま服飾の専門学校に行きたいなと思いました。 高校の卒業生でエスモードに通っている先輩がいて、「伊藤さんにはエスモードが合っていると思う」と勧められたんです。エスモードも見学に行きましたし、他校にも足を運びました。 決め手は卒業コレクションです。卒コレは学校のテイストが出ると思います。エスモードはスタイリッシュでカッコ良くて、魅力的でした。

卒業後の活動

元々フィギアスケートの衣装デザイナーを目指していたわけではなく、将来はモードの世界に行きたいと思っていましたが、当時からフィギュアスケートは見ていました。最初の授業の自己紹介で「趣味はフィギュアスケート観戦」と言ったのを覚えています。まさか自分がスケートの衣装をやるとは思ってもいなかったです。エスモードはコンセプトやヴィジュアルメイキングを大事にしますが、今の仕事でも生かされていると感じます。振付師さんや選手の意見を聞いて、与えられた条件の中で自分なりのコンセプトを衣装に落とし込んでいます。

現在のお仕事に就くまでの道のりを教えてください

エスモード在学2年生の時に神戸ファッションコンテスト2008に受賞し、エスモードの3年生には進まずイギリスのノッティンガム芸術大学に1年半程留学しました。 イギリスにいる時に将来の事を考えるようになり、好きだったフィギュアスケートの衣装に携わりたいと思いました。 帰国後はダンスウェアの会社に4年勤めた後2015年に独立し、現在は国内外のスケーターや体操・新体操の衣装を手掛けています。

これからファッション界を目指す人へメッセージ

高校生の方から「将来スケートの衣装に携わりたいけど、服飾の学校に行った方が良いですか?」という質問が沢山来ます。 強く願っているのであれば答えはYESです。「衣装」というカテゴリではあるものの、衣服の基本的なパターンや縫製は学ぶべきだと思いますし、色んな事を吸収すべきです。 ただ、根本的に「物作り」が好きでないと続かない職業でもあります。どうして「スケートの衣装」を作りたいのか、じっくり考えて選択してほしいです。 全てがうまく行くとは限りません。私は途中で諦めようかと思うこともありましたが、辞めなかったのは物を作る事が好きだったからです。

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