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ALUMNI
活躍する卒業生
新家哲也
Tetsuya Shinkemutinエスモード東京卒業。2003年卒業後、コム デ ギャルソンにパタンナーとして入社。2013年株式会社mutinをスタート。
エスモードに入るきっかけ
高校卒業後に通った理系大学がしっくり来てなくてモヤモヤしてました。そんな時にエスモードで『夜間パタンナーコース』があるのを知り、Wスクールをスタートしたのがきっかけです。『製図』に興味があり機械工学を学んでいましたが、元々好きだった『洋服』の『製図』を学ぶ事で日々のモヤモヤを一気に解消してくれ記憶があります。エスモードがパタンナー就職率が良かったのも選んだポイントです。「好きな事 x 興味ある事」=学ぶには最適な事ですね。1年間夜間に通い、2年目から通常の普通科に転入しエスモード生活がスタートしました。
エスモードの学生生活
私はパタンナーになろうと思ってエスモードに入ったのですが、トワル縫いが超絶上手い同級生が数多くいて諦めました(笑)プロになって行く人と、平民で終わる人を見た気がします。なので私は『課題の提出スピードNo1』を目標にしました。何か一つでも他者と違うやり方で自分の特色を出す必要がある。と当時感じていました。デザインが上手い人、パターンが上手い人、それ以外の人、結局はそんな感じです。『それ以外の人』で何の特徴を持たせるか?そのヒントを沢山学ばせて頂いたと思います。服装、学業に対する考え方、先生達のキャラクター。自分の価値観だけでは測れないポイントが沢山あったのも良い経験だったと思います。
卒業後と今後のビジョン
就職先でも、自分の起業でも『自分の武器・特色』を知り、生かす事だと思います。働いていると、なんで自分がこの仕事を?と思う業務も沢山あります。しかし、それには次に繋がるヒントが必ず隠れています。粘り強くやれば必ず道は開けます。(おみくじの文章みたいですねww) ヴィジョンは一つ一つのデザインを大切に。洋服を作るなら、原材料に感謝し長く使える洋服を届けたい。洋服を作らないのら、リペア・リメイクは力は入れていきたい。洋服以外なら、食に興味あり。体に直接入る物ですしね。ここ数年で常識、洋服の在り方が大きく変わりました。マインドリセットで、リスタートして行きます。