ショップスタッフの一日とは

ショップスタッフの女性のイメージ

多くの人々に洋服を販売し、多くのファッションを届けていくショップスタッフの背中を見て、ファッション業界に興味を持つ人も多いのでは無いでしょうか。
しかし、そんなショップスタッフが一日どう働いているのか気になるという人も多いと思います。
今回はショップスタッフが一日どのような流れで過ごしているのか、ご紹介していきます。

ショップスタッフの一日の基本

それでは、ショップスタッフの一日はどのような流れとなっているのか、見ていきましょう。
まず、ショップスタッフは午前中から出勤する早番と、午後から出勤する遅番と分かれており、ほとんどがシフト制となっています。
そのため、出勤時間が日によって異なることがほとんどとなります。
今回は午前、午後、夕方の3つの時間帯に分けて見ていきたいと思います。

午前

まず始業時間ですが、勤務先の百貨店やショッピングモール、路面店の開店時間によって異なりますが、ほとんどはおよそは10時から12時の間に設定されています。

早番のショップスタッフが出勤して行う仕事は開店前の準備です。
主に店舗内やフィッティングルームの掃除や商品の陳列を整理などを念入りに行なった後、朝礼やミーティングを行なっていきます。
朝礼やミーティングでは売上の目標や商品情報、当日の天候などの連絡事項を共有し、不明な点はその場で確認しあいます。
その後、店舗が開店し、顧客が来店したら接客をしていきます。
顧客が求める商品がどんなものなのか、もしくは関心を持った商品に関する情報や着こなし方などを提案していきます。
顧客が購入するとなったときは、レジでお会計の処理や包装なども行なっていきます。
そして昼の休憩のときになったら、店舗が入っている百貨店やショッピングモール、もしくはバックヤードで昼食をとります。
休憩時間は12時から15時のうちの1時間で設定されていることが多く、昼食を取り、メイクを直すなどの身だしなみを整えるための時間に当てています。

午後

パソコンで作業をする女性休憩から戻ったら、販売実績を確認することから始めます。
その段階でノルマとされている価格まで届いているかを確認し、午後の仕事の進行を決めていきます。
また、この時間帯は早番のショップスタッフが退勤し、遅番のショップスタッフが出勤する時間帯でもあります。
そのため、業務の合間にも販売実績や商品の陳列などを引き継ぎしていきます。
いずれも接客の仕事の合間に行なっていくため、スピーディーな対応が求められます。

夕方

夕方になると、学校や仕事帰りの顧客も増えてくることから、接客の業務が増え、閉店時間が近くても、顧客が購入を検討しているときは対応を行なっていきます。
そして、店舗が閉店したあとにも仕事は多くあります。
閉店後の主な仕事としてはその日の売り上げがいくらであったかの計算や店内の掃除、商品の在庫確認や整理整頓、翌日引き継ぐべき内容の確認とさまざまなものがあります。
そのため、遅番として出勤していたショップスタッフがそれぞれの作業を分担しながら行なっていくことがほとんどです。
以上の仕事を終えたのちに退勤となります。

休日・空き時間

ショップスタッフの休日や空き時間について見ていきましょう。
勤務先となる百貨店やショッピングモール、路面店などは元旦などのタイミング以外は基本的に年中無休で営業していることがほとんどです。
そのため、ショップスタッフの休日は曜日単位ではなく、月に8日から10日というように日単位となっています。
土日祝日が休みとなることもありますが、基本的にショップスタッフの休日のほとんどは平日と思って良いでしょう。
そして連休や有給休暇の取得は繁忙期でなければ、ショップスタッフ同士でスケジュールを事前に調整することで取得しやすい傾向です。
したがって、ショップスタッフの休日は基本的に平日が多い、連休や有給休暇は繁忙期を避けていれば取得しやすいと念頭に入れておきましょう。

繁忙期

それでは、最後にショップスタッフの繁忙期はどの時期なのかを見ていきましょう。

シーズン中

まずはシーズン中の時期です。
シーズン中の時期は、その季節に適している商品が販売されている時期であるため、商品を求める顧客の数が増えてきます。
さらに、シーズン中にウェブの媒体や雑誌などで注目アイテムとして紹介されるといったことがあると、より該当の商品を求める顧客の数がより多くなることもあります。
そのため、シーズン中のときも、メディアを通して商品が掲載されると、顧客が来店することもあるということを覚えておくと良いでしょう。

セールの時期

セールに来る買い物客次はセールの時期です。
セールの時期は大きく夏、クリスマス、年末年始と3つに分けられます。
この3つの時期は、店舗によっては顧客が途絶えることなく来店するため、店頭で接客し続けていると声がかすれてしまうなどといったことも起きるときです。
しかし、商品を多く売り出すことができる時期でもあるため、店頭とバックヤードの往復を繰り返しては品出しを行い、接客をするという流れとなります。
そのため、気づいたらあっという間に一日が終わっているというくらいの忙しさなので、日々疲れ切ってすぐに休んでしまうということもしばしばです。

まとめ

今回はショップスタッフの一日をテーマにお送りしました。
ショップスタッフは早番と遅番とあり、接客の他にも多くの仕事があることがお分りいただけたと思います。
より多くの商品を届け、ファッションを通して様々な顧客と接することができるようになるために、日々買いに行っているブランドのショップスタッフを見て研究しながら、ファッション関連の知識を身につけにファッションの専門学校や大学、短大のオープンキャンパスに行ってみてはいかがでしょうか。

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