服飾学生あるある9選!ファッションを学ぶ学生のリアル
この記事では、インターネットや現役の服飾学生の意見を元に、服飾学生なら思わず共感してしまう「服飾学生あるある」をまとめました。
服飾学生でない人も、リアルな学生生活がきっとイメージできるでしょう。
目次
服飾学生のあるある9選
ではさっそく、服飾学生あるあるを見ていきましょう。
課題が多い
服飾学生はとにかく課題が多い!
どの学校に通っても、必ず課題がたくさん出ます。
デザイン画や制作の課題が複数出るので、計画を立ててやりくりしなければなりません。
しかも、服飾学生の課題は途中経過を先生にチェックしてもらって、OKをもらうまで先に進めないのがつらいところ。
課題に慣れないうちは、友達や先輩、先生に相談してみるのも良いかもしれません。
【服飾学生の声】
- 1日が24時間じゃ足りない!
- 課題は大変だけど、確実に成長を感じる
荷物も多い
パターン紙や布、作りかけの課題、教材、定規、画材……などなど、荷物が多いのも服飾学生あるあるです。
中には、大きな一眼レフカメラやファッション関係の本を持ち歩いている人も。
課題が立て込んでいる時は、アジャスターケース(通称バズーカ)やスーツバッグなど大きな荷物が増えがちです。
【服飾学生の声】
- 満員電車に乗りづらい
- サブバッグは必須
服装や髪型が自由
ファッション好きが集まる服飾専門学校では、学生のファッションも個性豊かです。
髪型やメイクもさまざまで、みんな自由にファッションで自己表現をしています。
【服飾学生の声】
- 入学当初の服装は特に気合い入れがち
- 友達と服が被ると気まずい
定規がなくても何cmか分かる
毎日制作をしているうちに、目測でだいたいの長さが分かるようになる人もいます。
もちろん目測の後に定規で測りますが、長さの予想がつけられるようになると作業も少し楽になります。
【服飾学生の声】
- 「このくらいかな?」と定規で測ってぴったりだとテンションが上がる
デザイン力が上がる
入学時と進級時、または卒業時を比べて、「デザイン力が上がったな」と実感する学生は多いようです。
感覚でデザインしていたものが、コンセプトをしっかり決めて、モデルの体型や素材まで考えた上でデザインできるようになります。
服飾学生時代の課題を残しておけば、就職した後見返すとさらに成長を実感できるかもしれませんね。
【服飾学生の声】
- 入学してすぐのデザイン画を見返すと「成長したな」と感じる
手芸用品や生地の専門店に行くとテンションが上がる
オカダヤ、ユザワヤなど手芸専門店に行くとやっぱりテンションが上がるのも、服飾学生あるある。
日暮里繊維街の「生地屋TOMATO」は生地が豊富で値段も安く、課題でお世話になる人も多いのではないでしょうか。
【服飾学生の声】
- ユザワヤに何時間でもいられる
語学力の大切さを実感する
留学生や外国人講師とコミュニケーションを取る時に、「英語をちゃんと勉強しておけば良かった」と思う人も多いそう。
就職した後もファッション業界では外国語を使う場面が多いため、学生のうちにマスターしておきたいですね。
【服飾学生の声】
- ショーで外国人モデルに指示を出すのに語学力が役立つ
服を買う時も「どうやって作るんだろう?」と気になる
ショッピングに行くと、ついつい服の構造や縫い方をチェックしてしまうという声も多数!
プロの服づくりを見ると「すごい!」と感動することも多く、課題の参考にもなるそうです。
【服飾学生の声】
- 服の値段を見て「自分で作った方が安くない?」と思っちゃう(でも作らない)
- 好きなブランドのアイテムをよく見て、作り方を勉強している
学生のうちに自分のブランドを立ち上げる人もいる
服飾学生の中には、学生のうちにブランドを立ち上げる人も。
友達と一緒にブランドを立ち上げるのもあるあるです。
デザイナーの高橋盾も、学生時代に友人とUNDER COVERを立ち上げています。
UNDERCOVER(アンダーカバー)高橋盾の世界観は?コラボにも注目
【服飾学生の声】
- 元々「自分のブランドを持ちたい」という夢があって入学した
これから服飾専門学校を目指す人へ
この記事を読んでいる人の中には、これから服飾専門学校を目指す人もいるでしょう。
服飾学生あるあるを見て、学生生活のイメージがふくらんだのではないでしょうか。
充実した学生生活を送るには、自分に合った学校を選ぶことが大切です。
もし学校選びに迷っていたら、次の記事も参考にしてみてください。
「ファッション・服飾専門の学校の比較ポイントは?ファッション業界を目指せる学校10選」
まとめ
服飾学生の人は、共感できるあるあるはあったでしょうか?
これから服飾専門学校を目指す人は、学生生活をイメージするのに役立ててもらえたら嬉しいです。
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