ヒップホップ系ファッションの着こなしテクニックとは
ヒップホップ系ファッションというと、ダボダボの服を着て不良っぽいイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、それは一昔前の話。
今は、スタイリッシュで都会的なイメージのヒップホップ系ファッションも増えています。
今回は、ヒップホップ系ファッションの着こなしテクニックや、アイテムについてご紹介します。
これから挑戦したいという初心者はもちろん、昔からヒップホップ系ファッションを愛用している方もぜひ、アップデートする気持ちで記事をチェックしてみてください。
目次
ヒップホップ系ファッションとは
ヒップホップ系ファッションは、ラップやDJなどのヒップホップ文化から生まれたファッションジャンルです。
時代や地域によってスタイルが変わりますが、どのスタイルも、ラッパーやDJなどヒップホップ文化のアーティストたちが発信したものが多いです。
ヒップホップ系ファッションの象徴といえば、長年、オーバーサイズのTシャツやバギーパンツとされてきましたが、近年では細いシルエットのものに変わりつつあります。
ヒップホップ系ファッションを着こなすポイント
時代によって変化するヒップホップ系ファッションを着こなすためには、伝統的なスタイルと新しいスタイルの両方を知ると良いでしょう。
ここからは、ヒップホップ系ファッションの着こなしポイントについて、最近のトレンドも合わせてご紹介します。
極端に太いパンツは選ばない
90年代のヒップホップ系ファッションは、幅の太いバギーパンツを腰で履くルーズなスタイルが定番でした。
しかし近年のヒップホップ系ファッションでは、幅の細いパンツも好まれるようになっています。
90年代のスタイルを楽しむなら太いパンツを取り入れても良いですが、トレンドを追うなら極端に太いパンツを選ばないようにしましょう。
明るい色のアイテムを入れる
ヒップホップ系ファッションは、明るい色を取り入れたスタイルも多いです。
特に大きめで派手な色のネルシャツは、羽織物としてもトップスとしても使えるので、1枚は持っておいても良いでしょう。
ネオンカラーのアイテムも、差し色とベースカラーのどちらにも活用できるのでおすすめです。
ヒップホップ系ファッションに取り入れるべきアイテム
では、ヒップホップ系ファッションになるためには、具体的にどのようなアイテムを取り入れるべきなのでしょうか。
ここでは、すぐに取り入れられる小物についてご紹介します。
キャップ
やはり定番は、ラベルシールのついたキャップです。
ヒップホップ系ファッションでは、黒を基調にした、大きなロゴ入りのキャップが好まれます。
さらにキャップの上からフードを被れば、一気にヒップホップ系らしくなります。
また近年のヒップホップ系アーティストを見てみると、キャップに限らずニット帽、ハット、ベレー帽などを上手く組み合わせています。
お手軽にヒップホップ系ファッションに近づきたいならキャップを取り入れ、さらに上級者の着こなしをしたいなら、キャップ以外の帽子を選んでも良いでしょう。
金や白金のチェーン
金や白金などの大ぶりのチェーンも、簡単に取り入れられるアイテムです。
こういったアクセサリーは元々、成功を表すアイテムとして、好んで身につけられていました。
こちらも、一気にヒップホップ系ファッションらしくなれるアイテムです。
ただスタイリッシュにまとめたい方は、少し小ぶりのアクセサリーを選ぶか、何もつけなくても良いでしょう。
ファッション文化をもっと深く知りたいなら
ヒップホップ系ファッションは、違うジャンルのテイストも取り入れながら、少しずつ変化しています。
今回の記事を参考にして、ヒップホップ系ファッションを着こなせるようになれば、おしゃれをより楽しめるでしょう。
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