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エスモードブログ
就職審査会
今回は、ESMOD TOKYOで6月13日と14日の二日間にわたって開催された「就職審査会」の様子をリポートします。
どんなイベント?
就職審査会は、3年生が企業様へ自らの作品、スキル、個性などをプレゼンすることで、企業様とのマッチ度を測る目的があります。
採用試験の一環として捉えられており、この就職審査会で内定が決まる学生も多くいます。
この日のエスモードは、学生一人ひとりの力作やポートフォリオで飾るブースが連なり、まるでブランドの展示会のよう。
緊張感の漂う会場で、私も皆さんの真剣さや熱意に圧倒されました。
プレゼンを覗き見
プレゼンは、それぞれのブースにて学生一人対企業様一組で行われ、企業様が入れ替わるごとに繰り返されます。
会場はメンズ、ウィメンズ、個人ブランドとしてなど、部門ごとにブースが配置されています。
プレゼンのアウトライン
①自己紹介
自身の世界観や生い立ちなどを紹介。現在の制作活動に繋がるエピソードが中心でした。
②作品のコンセプト
今回の作品はどこから着想を得た?
幼少期の遊び心、散歩道の景色、グラフィックアートなど、「意外!」と言いたくなるものばかり!それらをどう捉えて落とし込んだのか、学生さん一人ひとりの個性がよく感じられる場面でした。
③作品紹介
流暢に話す様子は、まるでショップ店員さん。
展示している作品を手に取り、めくったり回転させたりと、思い思いの方法で魅力をアピール。
④将来設計
パタンナーかデザイナーか、メンズかレディースかなど。
ライターのプロフィール
Wako
ESMOD TOKYOでインターンをする大学4年生。
ファッション系学生団体「Keio Fashion Creator」を通じ、2年間エスモードで服作りを学びました。エスモードの魅力は、「絶妙な規模感」にあると感じています。